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有吉の壁ブレイクアーティスト選手権“OROKA”のモチーフは誰?どんなグループ?まとめ

バラエティ

2024年6月19日に『有吉の壁3時間SP』が放送されました!

番組内では大人気企画『バズりの壁を越えろ!ブレイクアーティスト選手権』が今回も開催。

筆者も大好きでいつも爆笑しながら見ているコーナーです!

中でも「本家に似すぎでアウトじゃない?」と物議を醸しつつ爆笑をさらったのが、三四郎のお二人とどぶろっくの森さんがユニットを組んだ“OROKA”(おろか)というグループ。

働きたくない男たちが若者たちに捧ぐ魂の叫び、というテーマで『釈明』という曲を歌い上げました!

森さんのアコギをバックに三四郎のお二人が歌…というより語りのような熱い詩を叫び続けるという独特のスタイル。

これが、おそらくお三方がモチーフにしたと思われる既存のアーティスト“MOROHA”にそっくりだそうなんです!

番組内でも「これダメなんじゃないの?」「ほぼほぼモチーフ」とツッコまれつつ笑いを誘っていました(笑)

筆者は恥ずかしながらMOROHAというグループについて今まで知らなかったため、どんなグループなのか調べてまとめてみました!

MOROHA(モロハ)について

MOROHA(モロハ)は、ラップ担当のアフロさんとギター担当のUKさんの2人で2008年に結成されたラップグループです。

2人は長野県出身で、高校の同級生。

UKさんの切れ味鋭くかつ叙情的なアコースティックギターに合わせて、アフロさんがメッセージ性の強いリリックを紡ぐという独特のスタイルが特徴的です。

ボーカルにメロディーはなく、歌うというよりは語る・叫ぶという表現が正しい感じ。

ミュージックにのせて詩人が詩を朗読するポエトリーリーディングというジャンルに括られることもあるようです。

東出昌大さんや生田斗真さんをはじめ、岡本圭人さんやJO1の川尻蓮さん、SixTONESの髙地優吾さんなど、2人のファンであることを公言する芸能人も数多くいます。

2018年にメジャーデビュー、4年後の2022年には初の日本武道館単独公演も行っており、今注目度急上昇のアーティストです。

私は存じ上げませんでしたが、主人はよく知っていて、繰り返し何度も聴いていた時期もあるそうです!

勉強不足でお恥ずかしい…

OROKAの『釈明』のモチーフとなった曲は?

“OROKA”が有吉の壁で披露した『釈明』という曲自体にもモチーフがあるようです。

それがこちら。

2018年、結成10周年の集大成として発表された再録ベストアルバムに収録されている『革命』という曲です。

同年テレビ東京系で放送された、池松壮亮さん主演のドラマ『宮本から君へ』のエンディングテーマにもなり話題となりました。

ネットでは『釈明』のモチーフはこの『革命』だと話題になっていました。

タイトルの響きの似方もまさに…という感じがしますね!

まずイントロの叙情的なギターの音色がそっくり。

同じ曲なんじゃ…?と思うほど雰囲気が似ているのに、よく聴くとちゃんと違う曲なのが秀逸です。

曲の構成も、最初は穏やかなテンポから始まり、途中一度曲が静まり返った後にアップテンポになる流れが一緒。

本家で何度も繰り返される「革命起こす幕開けの夜」という歌詞に対し、「二度寝して迎える現状維持の朝」という部分が完全に原曲を意識した歌詞になっていますね!(笑)

大丈夫か?というほどモチーフそっくりに作られた曲なのに、聴けば聴くほど対照的な内容なのが面白くて本当によくできています。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、有吉の壁で話題になったOROKAのモチーフとなったと思われるMOROHA(モロハ)と、その代表曲『革命』について調べてまとめてみました。

筆者は恥ずかしながらこれまでMOROHAについて知らなかったため、有吉の壁のおかげで凄いアーティストを新しく知ることができて良かったと思っています。

今後、OROKAきっかけでMOROHAのファンになる人も増えるのでは?と推測されます!

ブレイクアーティスト選手権では、人気ユニットになれば再登場して新たな曲を発表することも多々あるので、またOROKAが登場する可能性があるかも?しれませんね。

次回の同企画をみんなで楽しみに待ちましょう!